火災保険の選び方を解説!マンション・戸建・賃貸のケース別で保険料をシミュレーション

この記事のざっくりしたポイント
  1. 火災保険の保険料は、お住いのエリアや建物の種別・構造・建築年数などによって異なる
  2. マンションよりも戸建ての方が補償範囲が広い分高くなりがち
  3. ライフスタイルにあった適切な保険料を設定するためにもシミュレーションや複数見積もりをとるとよい

住宅や家具には火災保険を付けると安心っていうのはわかるんですが、どうやって最適な火災保険を選んだらいいのでしょう?

事務員

小島社長

そうですね、まずはどんな構造の建物か・補償の範囲をどこまでにするか・保険期間をいつまでにするかなどを確認することから始まりますね。

そこでこの記事では一般的な火災保険の選び方やマンション・戸建・賃貸のケース別に保険料をシミュレーションします。

火災保険の選び方をよく知り、ご自身のライフスタイルにマッチした火災保険を選ぶようにしましょう。

 火災保険とは

近年集中豪雨や台風などさまざまな災害が多発し、住宅や家財が大きな損害を被っています。住宅や家財を元通りにするには多額の費用が掛かり、被害が大きかった場合には修復ができないということもあり得ます。復旧のための費用を補償するのが火災保険で、加入することにより、万が一のことがあっても安心して暮らせます。

火災保険の適用対象

 

火災保険に加入すると、どの範囲まで補償してくれるのでしょうか?

 
 

火災保険と一口に言っても、火災だけでなく落雷や風災・水災・水濡れ・爆発・盗難などさまざまな災害や事故を補償してくれるんだよ。それでは具体的に、自分に合った火災保険の選び方について説明しよう。

 

火災保険を選ぶ際には、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶ必要があります。保障の対象や範囲・保険金額など間違った選び方をすると、保険金が支払われなかったり十分な補償を得られない場合があります。

火災保険の補償対象は、建物と家財に分けられます。建物のみに保険を掛けた場合は家財に被害があっても保険金を受け取れません。したがって建物および家財の両方に加入する必要があります。

◎建物に含まれるもの

  • 建物
  • 物置車庫
  • 庭木
  • 冷暖房設備

◎家財に含まれるもの

  • 家具
  • 家電製品
  • 衣類
  • 自転車や排気量が125㏄以下の原付自動車

火災保険の適用範囲

火災保険の適用範囲は、火災による損害だけではありません。水災や水漏れ・風災・落雷・盗難など、さまざまな自然災害による損害も補償してくれます。

なお補償の適用範囲については、基本補償とオプション補償があります。

基本補償は基本になる保障がセットになっており、オプション補償は類焼損害補償特約や個人賠償責任補償特約・破損・汚損損害等補償特約などがあり、必要性に応じて追加で加入します

注意
また地震や噴火などによって生じた津波や火災などについては対象外となります。したがって地震や噴火などの災害に対応するには、別途地震保険に加入する必要があります。
補償範囲 補償例
火災 失火やもらい火・放火などによる火災の損害
落雷 落雷による火災や電化製品等の損害
破裂・爆発 ガス漏れなどによる破裂・爆発などによる損害
風災・雹(ひょう)災・雪災 台風や風災・雹・大雪などの損害
水災 台風や豪雨などによる洪水などの水災の損害
建物外部からの物体の落下や衝突 自動車の飛び込みや石ボールなどの衝突などによる損害
漏水などによる水濡れ 給排水設備の事故や上階からの水濡れなどによる損害
騒擾・集団行動などの暴力行為 集団行動などに伴う暴力行為・破壊行為による損害
盗難による盗取・損傷・汚損 盗難や損傷・汚損などの損害
不測かつ突発的な事故 自宅で起きた偶発的な事故による損害

賃貸住宅で入る火災保険の適用範囲

持ち家の場合には、対象が建物と家財と決まっていますが、賃貸住宅の場合は何が対象になるのでしょうか?

賃貸住宅の場合、建物についてはオーナーが火災保険に加入し、借主は家財についての火災保険に加入します賃貸住宅の火災保険には家財だけでなく、借家人賠償責任保険」および「個人賠償責任保険」・「修理費用補償がセットされているのが一般的です。

その内容について説明しましょう。

借家人賠償責任保険:賃借人が賃貸住宅に損害を与えてしまった場合、オーナーに対して損害を補償する保険。

保障される範囲は火災・破裂・爆発・水濡れのみで、故意の事故については補償されません。

個人賠償責任保険:個人が日常生活において他人に損害を与えた場合、損害を賠償するもの。

階下の人に水漏れで被害を与えたような場合には、個人賠償責任保険で補償されます。

修理費用補償:玄関のドアや窓ガラスの破損などを修理した場合、補償するもの。

故意ではなくても、賃貸契約で借家人が直すと決められているものについては、修理費用を補償してくれます。

 一般的な火災保険の選び方

火災保険はどのように選んだらよいのでしょうか?

事務員

小島社長

火災保険は補償の対象を決めたり、補償範囲を決めたり検討しなければならない事項が多いんだよ。それでは火災保険の一般的な選び方について解説しよう。

火災保険の選び方① 補償の対象を決める

火災保険は戸建て住宅やマンションなどの建築物と家具などの家財を補償の対象とする保険です。また火災保険では、建物か家財か補償の対象ごとに加入するので、両方の保障を受けるためには、それぞれ別に加入しなければなりません。火災保険の補償の対象は次表のようになります。

  自宅 空き家 別荘 借家住宅
建物 ×
家財

〇建物の範囲

基礎部分・物置・門や塀・車庫・浴室・調理台・便器・床暖房・アンテナなど

〇家財の範囲

冷蔵庫・テレビ・テーブル・カーテン・パソコン・衣類・自転車など

〇建物・家財の範囲に入らないもの

自動車・木・バイクなど

MEMO
なお建物および家財範囲は保険会社によって異なりますので確認しましょう。

火災保険の選び方② 建物の構造級別を判定する

火災保険や地震保険の保険料は建物の構造によって変わりますので、まず建物の構造級別を確認する必要があります。建物の構造により耐火性能が異なるので、火災保険の保険料も異なってきます。構造級別とはそのリスクに応じた区分を言います。

住宅物件ではM構造(マンション構造)・T構造(耐火構造)・H構造(非耐火構造)の3種類に区分されます。

〇住宅物件の構造級別

M構造 コンクリート造建物・コンクリートブロック造建物
・れんが造建物・石造建物・耐火被覆鉄骨造・耐火建築物・耐火構造建築物
T構造 鉄骨造り・準耐火建築物・特定避難時間倒壊等防止建築物・省令準耐火建物
H構造 上記M構造、T構造に該当しない建物

なお火災保険料はⅯ構造が最も安くH構造が最も高くなります。

火災保険の選び方③ 必要な補償範囲を決める

火災保険の範囲は単なる火災だけでなく落雷や浸水・強風・竜巻・雪などによる損害も補償します。具体的な損害による補償範囲は次表の通りです。

範囲 補償内容 備考
火災 失火やもらい火・放火などによる火災の損害を補償 契約者・被保険者などが放火犯の場合は補償せず
落雷 落雷による損害を補償  
破裂・爆発 ガス漏れなどによる破裂・爆発の損害を補償  
風災・ひょう災・雪災 風災・雹(ひょう)災・雪災の損害を補償 洪水・高潮・融雪洪水等を除く
水災 台風や豪雨等による洪水などの水災の損害を補償 地震による津波を除く
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突 自動車の飛び込みなどによる損害を補償  
漏水などによる水ぬれ 給排水設備の事故や他人の戸室で生じた事故に伴う漏水による水ぬれ損害を補償 給排水設備自体に生じた損害は補償せず
騒擾(そうじょう)・集団行動等に伴う暴力行為 集団行動などに伴う暴力行為・破壊行為による損害を補償  
盗難による盗取・損傷・汚損 盗難による盗取(とうしゅ)や損傷・汚損などの損害を補償  
不測かつ突発的な事故(破損・汚損) 誤って自宅の壁を壊した場合などの偶然な事故による損害を補償 外観上の損傷や汚損があっても、その機能に支障がない損害は補償の対象とならない

火災保険の保障する範囲を広げると保険料は高くなりますが必要のない補償をカットすることで保険料を安くすることが可能です。例えば高層マンションに住んでいる人は風災・ひょう災・雪災・水災などのリスクが低いので、これを対象外とすれば保険料を抑えることが可能に。

火災保険の選び方⑤ 保険期間を決める

火災保険の保険料は1年から最長10年まで契約できますが長期契約にすると保険料を安くできます。特に最長10年の一括払いにすれば、一年契約で10年間契約した場合と比べて、18%程度物割引になります。また10年以上の住宅ローンで住宅を購入した場合には、自動継続の特約を付けておくと、自動的にその契約が継続されるので、住宅ローンの残債がスムーズに処理できるので便利です。

MEMO
なお途中で解約した場合には残っている機関の保険料については解約返戻金として戻ってきます。

火災保険の選び方⑥ 地震保険に加入するか検討する

火災保険では地震や噴火・津波によって発生した損害については保障されず、地震保険に加入しなければなりません。また地震保険は単独では加入できず、火災保険に付帯してセットで加入します。地震保険は政府が関与しているので、内容はどの保険会社から加入しても同じです。保険金は火災保険金額の30~50%の範囲で地震保険の保険金額を決めますが、補償限度額は建物が5,000万円・家財は1,000万円です。地震保険の保険金額と限度額をまとめると次表のようになります。

  建物 家財
保険金額の範囲 火災保険の建物の保険金額の30~50%の範囲 火災保険家財の保険金額の30~50%の範囲
最高限度額 5000万円まで 1000万円まで

なお地震保険の保険期間は長期で5年です。地震保険は被災者の生活の安定を目的としているので損害額の全額が補償されません。損害の大きさによって全損・大半損・小半損・一部損・の4段階で判定され、全損の場合は契約金額の100%・大半損は60%・小半損は30%・一部損は5%保障となります。

火災保険の選び方⑦ 一括見積サイトで見積もりを取り比較する

一括見積サイトを利用すれば、複数の火災保険会社から保険料や補償内容についての見積もりが一度に届きます。個人情報や建物の情報・補償金額などを保険会社別に入力する必要がないので手間が省けます。

見積書は早いところで当日、遅いところでも1週間程度でメールまたは郵送で送られてきます。届いた見積書の内容を比較して一番条件に合った保険会社と契約できます。

注意
しかし見積書だけでは、補償範囲やオプション補償などの詳細については不明の点もあり最終的には電話や対面で確認することが必要でしょう。

一括見積サイトで入力する情報は次の通りです。

◎個人情報

  • 氏名
  • 電話
  • メールアドレス

◎建物の情報

  • 所在地
  • 建物の構造
  • 床面積
  • 築年数

◎補償内容

  • 家財保険を付けるか
  • 地震保険を付けるか
  • オプション補償を付けるか
  • 保険期間

火災保険料の相場をシミュレーション  

 

火災保険料の相場はどのようにしたらわかるのでしょうか。

 
 

火災保険料の相場を知りたい、しかし勧誘を受けるのは嫌だという人はシミュレーションサイトを利用すると便利だよ。手間はかからないので、大雑把な相場を知るにはいいね。それでは戸建て・マンション・賃貸住宅に分けてシミュレーションしよう。

 

シミュレーション① 戸建の場合

下記の条件でシミュレーションサイトを利用して、保険料相場を比較します。

個人情報を入力する必要がないので、大まかな保険料を知りたい人に便利です。

◎前提条件

  • 所在地:東京都
  • 建物構造:H構造
  • 築年数:新築
  • 建物の保険金額:2,000万円
  • 家財補償:1,000万円
  • 地震(建物):1,000万円
  • 地震(家財):500万円
  • 保険期間: :1年、5年、10年
  • 補償範囲:補償範囲はすべてを対象・地震保険を付帯
  東京海上日動 日新火災 セコム損害保険 楽天損保 SBI損保 損保ジャパン
保険料(1年) 97,770円 123,200円 100,050円 99,300円 ―円 96,980円
保険料(5年) 448,110円 561,300円 454,300円 450,900円 453,150円 440,810円
保険料(10年) 650,610円 858,100円 640,190円 636,100円 644,090円 611,210円
火災・落雷・破裂
風災・雹最・雪災
水災
盗難
水漏
騒擾
落下・飛来等
破損・汚損
免責金額 5,000円 10,000円 30,000円 10,000円 5,000円 10,000円

引用:火災保険比較サイト|火災保険料シミュレーション

戸建て住宅の場合は、地震保険を付けほぼすべての補償をカバーできる範囲で、年間10万円前後。10年の長期では60~70万円程度で保険料を大きく低減できます。

◎補償範囲:上記条件から地震保険を外した場合

  東京海上日動 日新火災 セコム損害保険 楽天損保 SBI損保 損保ジャパン
保険料(1年) 40,770円 66,200円 43,050円 42,300円 ―円 39,980円
保険料(5年) 183,210円 296,400円 189,400円 186,000円 188,250円 175,910円
保険料(10年) 385,710円 593,200円 375,290円 371,200円 379,190円 346,310円
火災・落雷・破裂
風災・雹最・雪災
水災
盗難
水漏
騒擾
落下・飛来等
破損・汚損
免責金額 5,000円 10,000円 30,000円 10,000円 5,000円 10,000円

引用:火災保険比較サイト|火災保険料シミュレーション

地震保険をカットした場合の火災保険料は年間4万円程度。10年の長期では、保険料は40万円以下で安くできます。

◎補償範囲:前提条件から地震保険を外し、補償範囲を火災・落雷・破裂・爆発・騒擾に限定

  日新火災 SBI損保
保険料(1年) 7,800円 ―円
保険料(5年) 33,200円 41,510円
保険料(10年) 63,400円 85,180円
火災・落雷・破裂
風災・雹最・雪災 × ×
水災 × ×
盗難 × ×
水漏 × ×
騒擾 ×
落下・飛来等 × ×
破損・汚損 × ×
免責金額 0円 0円

引用:火災保険比較サイト|火災保険料シミュレーション

この場合年間保険料を1万円以下、年間では6~8万円程度でカバーできます。

注意
対象範囲が限られますので、必要な補償があるかよく検討する必要があります。

なお保険内容については、電話やメールで詳細を確認することが必要です。

シミュレーション② マンションの場合

◎前提条件

  • 所在地:東京都
  • 建物構造:Ⅿ構造
  • 築年数:新築
  • 建物の保険金額:2,000万円
  • 家財補償:1,000万円
  • 地震(建物):1,000万円
  • 地震(家財):500万円
  • 保険期間: :1年、5年、10年
  • 補償範囲:すべてを補償対象・地震保険を付帯
  東京海上日動 日新火災 セコム損害保険 楽天損保 SBI損保 損保ジャパン
保険料(1年) 54,490円 63,600円 52,130円 52,700円 ―円 55,560円
保険料(5年) 250,350円 291,950円 238,380円 240,750円 249,180円 253,410円
保険料(10年) 334,710円 413,550円 304,530円 309,850円 326,000円 331,210円
火災・落雷・破裂
風災・雹最・雪災
水災
盗難
水漏
騒擾
落下・飛来等
破損・汚損
免責金額 5,000円 10,000円 30,000円 10,000円 5,000円 10,000円

引用:火災保険比較サイト|火災保険料シミュレーション

マンションは造りが堅牢なので年間保険料は5~6万円程度、10年間の長期契約で30~35程万円程度と、戸建て住宅と比べると保険料を半分程度に低減できます。

◎補償範囲:上記条件から地震保険を外した場合

  東京海上日動 日新火災 セコム損害保険 楽天損保 SBI損保 損保ジャパン
保険料(1年) 17,290円 26,400円 14,930円 15,500円 ―円 18,360円
保険料(5年) 77,700円 119,300円 65,730円 68,100円 76,530円 80,760円
保険料(10年) 162,060円 240,900円 131,880円 137,200円 153,350円 158,560円
火災・落雷・破裂
風災・雹最・雪災
水災
盗難
水漏
騒擾
落下・飛来等
破損・汚損
免責金額 5,000円 10,000円 30,000円 10,000円 5,000円 10,000円

引用:火災保険比較サイト|火災保険料シミュレーション

地震保険をカットした場合の火災保険料は年間1.5~2万円程度。10年の長期では、保険料は13~16万円程度と安くできます。

◎補償範囲:上記条件から地震保険を外し、補償範囲を火災・落雷・破裂・爆発に限定

  SBI損保
保険料(1年) ―円
保険料(5年) 17,950円
保険料(10年) 35,930円
火災・落雷・破裂
風災・雹最・雪災 ×
水災 ×
盗難 ×
水漏 ×
騒擾 ×
落下・飛来等 ×

この場合は10年の長期一括支払いで、大きく保険料を低減できます。

水災などの恐れがないマンションの場合には、補償対象を絞り地震保険を付与するという選択肢もあるでしょう。

シミュレーション③ 賃貸住宅の場合

◎前提条件

  • 所在地:東京都
  • 建物構造:木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造り
  • 築年数:新築
  • 保険期間:2年(保険期間は1年または2年です)
  東京海上ミレア 三井住友海上 ジェイアイ傷害火災 東京海上ミレア 三井住友海上
ジェイアイ傷害火災
商品詳細 お部屋の保険 ワイドⅡ リビングFIT くらしの安心総合保険 お部屋の保険 ワイドⅡ リビングFIT
くらしの安心総合保険
保険料 17,000円 12,400円 12,000円 19,000円 16,410円 19,000円
保険期間 2年間 2年間 2年間 2年間 2年間 2年間
家財保険金額 250万円 100万円 168.8万円 350万円 100万円 401.9万円
家財地震保険金額 50万円
借家人賠償責任 2,000万円 1,000万円 2,000万円 2,000万円 1,000万円 2,000万円
借家修理費用 100万円 300万円 100万円 100万円 300万円 100万円
個人賠償責任 2,000万円 3億円 2,000万円 2,000万円 3億円 2,000万円

引用:火災保険比較サイト|火災保険料シミュレーション

賃貸入居者向け火災保険は、1年と2年に分かれますが、2年契約にすれば若干保険料は安くできます。

また家財保険のほかに、借家人賠償責任・借家修理費用・個人賠償責任もセットされますので、いくらまで補償されるかチェックしましょう。

火災保険の相場徹底解説!保険料(一戸建て・マンション)の決まり方や安くする方法、選び方

まとめ

火災保険料は、補償の範囲や期間・地震保険を付与するかなどによって大きく異なってきます。すべての補償範囲をカバーしようとすると、保険料は高くなりますが、安心感を得ることができます。逆に補償範囲を限定すると、万が一の場合には、元通りの生活を維持するのは難しくなるかもしれません。

ご自分に合った火災保険を選ぶには、シミュレーションすることが必要です。シミュレーションサイトサイトを利用すれば、個人情報を入力せずに簡単に保険料の相場を知ることができます。ただしシミュレーションサイトはあくまで保険料の目安を知るためのもの。保険の詳細の内容については、各保険会社に問い合わせするようにしましょう。