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- 必ず複数のリノベーション会社を比較検討することが大切。
- 実際に業者とやり取りを重ねて、コミュニケーションを通じて信頼できるか確認していけると良い。
- 技術力・プランニング力・提案力・設計力に優れていて「この会社なら大丈夫」と納得できる業者に出会えればベスト
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\編集部が徹底比較/
住んでいる家の良い部分を残し、さらに住みやすいように変化させるリノベーション。失敗しないよう、良質なリノベーション会社を選びたいですよね。
しかし様々なリノベーション会社がある中で、違和感を覚えるハズレ業者がいるのも事実。
一体どのような基準で選べばハズレのリノベーション会社を避けることができるのでしょうか?ハズレ業者の見当をつけられるよう、8つの特徴を解説します。
事務員
浜崎編集長
リノベーション会社選びに実績や資格は重要!
リノベーション会社は、ハウスメーカーや工務店など比較的規模の大きな業者から、リノベーションを専門とする個人経営の業者まであり、技術力やサービスの質、得意とするところも様々です。会社の数もたくさんあり、どのような基準で選べばいいのか迷う方は多いでしょう。
リノベーション会社選びで後悔しないために、まずは実績や資格が重要な判断ポイントになりますので、見ていきましょう。
1. 実績や、施工事例がわからない/少ない
昨今では、多くのリノベーション会社が、インターネット上に、自社の実績や施工例を掲載し、広告宣伝やブランディングを行っています。
もし、ホームページを見ても、実績や施工例について十分な情報が得られないとすれば、それだけで「ハズレ」と断言できるわけではないものの、本当に大丈夫だろうか?と疑ってかかる必要はあるでしょう。
何か情報発信できない理由があるのか、公開できる実績がないのか、あるいはインターネット活用が苦手なのか。いずれにしても、消費者としては、あまり歓迎できる要素ではありません。
ポリシーでインターネット発信をしない業者もいると思いますが、その場合は、信頼できる知人からの口コミなど、別の手段で情報収集する必要が出てきます。
2. 建設業許可を取得していないのに大規模工事を請け負おうとする
1件あたり税込み500万円以上の建設工事を請け負うには、建設業許可が必要です。万が一、許可なしで施工した場合、法令違反となります。
建物の一部をリフォームする程度の規模であれば別ですが、建物全体をリノベーションするような大規模工事の場合は、金額も大きくなります。予算が500万円に留まらない場合は、建設業許可を取得しているか確認しておいたほうがいいでしょう。
また、建設業許可取得のためには一定の経営経験や補佐経験が必要だったり、金銭的信用が必要だったりするなど、信用できるリノベーション会社を選ぶ際に、一つの指標になります。
3. 事業者団体に加盟していない
「一般社団法人リノベーション協議会」という民間団体があります。リノベーションにかかわるあらゆる事業者が横断的に集まっており、建設事業者や不動産事業者だけでなく、メディアや金融業界などから全国で約900社もの参加がある大きな団体です。
リノベーションの品質基準を定め、優良なリノベーション住宅の理解と普及促進のために活動しています。
様々なトラブルが発生するケースが多いリノベーションにおいて、消費者が安心してリノベーションを選択肢にできるようにすることを目的としているため、リノベーション協議会に加盟していれば、信頼できる一つの理由になりえます。
事務員
浜崎編集長
コミュニケーション力や設計力の注意ポイント
事務員
浜崎編集長
4. 会話、メールでのやりとりが噛み合わない
リノベーションは、自由度が高い反面、思い描く理想に近づけるために、積極的なコミュニケーションが欠かせません。
こちらの伝えたい意図や、叶えたいアイデアを理解しているのか怪しかったり、質問に対して論点のズレた回答が返ってきたり、担当者の聞く力に疑問符がつく場合は要注意。
違和感を放っておいて、施工中・施工後に「こんなはずじゃなかったのに..…」.と後悔しても、取り返しがつきません。
5. プランニングが的外れ
リノベーションの相談をする際に、必ず予算を伝えることになりますが、予算からかけ離れた提案が出てくるとしたら、そのリノベーション会社は、施主の要望を聞いて適切なプランニングを行う力がない可能性があります。
あるいは、こうしたいと要望を伝えているのに、ほとんど反映されていないなど、噛み合わないプランが出てくる場合も同様です。
本当に思い描く理想的なリノベーション工事を行ってくれる会社なのか、よく見極めましょう。
6. 提案力がない
リノベーションでやりたいことや、理想のイメージが明確にあったとしても、それを予算内で実現できるかどうかは別問題です。また、建物の構造上の制約で、実現が難しい場合もあるでしょう。
こういうときこそ、知識と経験が豊富なリノベーション会社の出番です。言われたことを言われたとおりにやるだけ、あるいは難しい内容を「できません」と言うだけの業者は、ハズレと言ってしまっていいでしょう。
施主の要望を汲み取り、どうやったら実現できるのか、時にオーダーと違う形になったとしても、結果的に施主が満足する提案ができてこそ、良質なリノベーション会社と言えます。
アフターサービス、保証の注意ポイント
リノベーション工事が完了した後に、問題が起きないのがベストなのは、言うまでもありません。しかしどんなに優秀なリノベーション業者でも、想定外は起こりえます。アフターサービスや保証をしっかり確認しておくことも重要です。
7. アフターサービスを重視していない
リノベーション工事の保証やアフターサービスは、会社によって大きな違いがあります。
保証が薄いリノベーション会社の場合、後に何か起きても、希望するサポートが受けられず、こんなはずではなかったと後悔する結果にもなりかねません。
リノベーションをするということは、その住宅に愛着を持って、長く付き合っていくつもりであるはずです。だからこそ、保証やアフターサービスがしっかりしているかどうかをチェックしておくことが大切です。
可能であれば、いくつかのリノベーション会社のアフターサービスを比較検討し、リノベーション後の事も考えて会社を選びましょう。
8. リフォーム瑕疵保険を断られる
リフォーム瑕疵保険とは、施工後に第三者のプロの目で検査を行い、しっかりした工事が行われているかどうかを確認し、万が一、欠陥が見つかった場合に費用負担なく補修が行える等のメリットがある保険です。
リノベーション会社も独自の保証を設けているのが普通ですが、これとの違いは、検査をするのが第三者であり、客観的な視点で保証を行ってくれるので、施主にとっては一層の安心感がある点です。
しかし、リフォーム瑕疵保険に加入するのは施主ではなく、リフォーム会社側であり、リフォーム会社に加入義務はありません。会社側で保険法人に事業者登録する必要があるなど、手間もかかるため、加入を要望しても断られる場合があります。
事務員
浜崎編集長
まとめ
リノベーション会社のハズレ業者を見極める8つのポイントを紹介しました。
何よりも大切なのは、納得できるリノベーションが実現できるか、そして施工後に満足のいく生活を送れるかどうかです。
確かな技術力はもちろん、施主の要望を聞いて形にするプランニング力・提案力・設計力にも優れていて、「この会社なら大丈夫」と納得できる業者に出会えればベストです。
事務員
浜崎編集長